はげましのお声、ないしは罵詈雑言ノーマル版
435
おなまえ
micmic
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メッセージ
迎春。さて雪掻きをせねばならぬ。
夜、笛を吹くと蛇がくるとはいったものだけれども口笛でもくるのかしらん。しかし、蛇というと首ねっこのところをつかんでふりまわした記憶がある。実に残忍な少年時代であった。後に実は毒があるとわかった青大将である。
日付Fri Jan 3 09:53:09 2003
434
おなまえ
とだおっとせい
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メッセージ
謹賀新年。
各位も健康には留意されたし。
我々は紛れもなく中年であることを、妻の病気で改めて思い知った次第。
日付Thu Jan 2 17:31:02 2003
433
おなまえ
micmic
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メッセージ
あけましておめでとうございます。
例のbbsはわたしが書き込むと5回に一回くらいはエラーになってしまうのでございます。
さて、プリンターのヘッドというとこういうのあったのですけれども
http://www.qent.med.kyushu-u.ac.jp/printer.html
96年というと少し古いはなしではございます。プリンターというのもめったに使わないものだから久しぶりに使おうとするとあれこれ不具合だったりします。
日付Thu Jan 2 09:18:46 2003
432
おなまえ
もじもじ
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メッセージ
あけましておめでとうございます。
ほんねんもひとつよろしく。
日付Wed Jan 1 23:00:02 2003
431
おなまえ
micmic
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メッセージ
なるほど。そいつは生録のペアマイク接続用に違いありませぬ。こうなったらオープンリールデンスケをかついで生録旅行に出かけるしかありません。SLの音とか野鳥の声とか谷川のせせらぎとか。ついでに辺境の村の長老のところにおじゃまして村に伝わる古い伝説を語ってもらう。こいつを自分で編集してFMトランスミッターでミニFM局ごっこをするのです。これしかありませぬ。『サウンドアドベンチャー!!!』なんてって。
ああ、ぼくの10歳ころのユメの世界でございます。
日付Fri Dec 20 23:39:32 2002
430
おなまえ
3年寝たろう
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メッセージ
>なおステレオというのは左右のチャネルがそろって立体的な音場を再生するシステムなのでべつにデュエットってわけではないでしょう。
モノは、2本のマイクを繋ぐためのステレオジャックなのです。普通だったら、ステレオマイクを使えばいいと思うのですが、接続図を見るとどうしてもカラオケのデュエット用としか、思えなかったまでで、普通にモノラルマイクを2本使ってステレオ録音したっていいわけであります。
昔、バックロードホーンを自作するのが流行ってましたなぁ。フルレンジのを付けて。
おやじの3ウェイ・30cmウーハーよりも低音がナッテて、カルチャーショックを受けたことがありましたよ。
スピーカーはあまり進歩してないんですかね?
日付Fri Dec 20 22:20:51 2002
429
おなまえ
micmic
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メッセージ
それは、おめでとうございます。師匠はイヤンイヤンなmicmicでした。なおステレオというのは左右のチャネルがそろって立体的な音場を再生するシステムなのでべつにデュエットってわけではないでしょう。
わたしのスピーカユニットはかれこれ20年ばかり使っているコーラル4A71にフォステクスのバックロード箱でありますが、全然困らないのでした。やっぱしこうしたものは20年くらいは使えないといけません。
でも、先日バイクCB125Jを処分しちゃいました。1979年製造のマシンだからまだまだ使えそうなので涙が出そうでした。しかし、年間で使える時期が4〜10の6ヶ月、そのくせ冬になるごとにバイク屋に保管料をはらって倉庫入れというのでは維持しきれませんでした。京都住まいならあと10年くらい乗れたかしら。
日付Fri Dec 20 10:57:47 2002
428
おなまえ
3年寝たろう
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メッセージ
いやぁ、回線が太くなりパソコンから出てくる音の良くなったこと、良くなったこと。
micmic氏に質問メールしたっけな。大分前のことだけど。丁寧なレスが来ましたよ。
で、PCのヘッドフォンジャックに、恐らくCDラジカセ用のマイクジャックに差し込むミニプラグ←マイクプラグ変換アダプター(デュエット用?LとRの2つの標準マイクジャックが並列して付いている)を電気屋で発見して「こいつは使えるかもとひらめいて購入し、その足でアンプ内臓スピーカを楽器店に買いに走った。
YAMAHAのMONITOR SPEAKER MS101Uである。
こいつは、13年位前にシンセのモニター用として買ったのだが、何といまだに生産されているのである。足の速い昨今の電気物の中では、超ロングセラーかも知れない。
それで、胸を躍らせながら配線(と言うほどのものではないが、線はエレキギターなんかで使う「シールド」と呼ばれる太いやつである)して、Windows Media Player 等の音楽ファイルを聴くと
おお、ワンダフル!
たいした、音が出るようになった。
やっぱ、線の太さですかねぇ、師匠。
日付Thu Dec 19 22:01:09 2002
427
おなまえ
micmic
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メッセージ
そいつは美徳である。
無意味に長い文章と、無意味に短い文章を比較してみたまえ、内容がないのは同等であるが、読み手の疲労、怒り、資源の浪費、いづれをとっても短いほうに利がある。
では有意味に長い文章と有意味に短い文章を比べてみたまえ、内容ないしは意義があるのは同様であるが、読み手の時間とパワーを要求しない点で短いほうに利がある。
実際のところ冗長な文章、修飾の過多な表現、要を得ぬスピーチ。これほどウザいものが他にあろうか。唯一、長いほうに利があるのは原稿用紙一枚ナンボで原稿料をいただいている場合。これは短編作家には不利である。切れ味鋭い短編作家はあわれであるな。いっそ詩人か歌人になればよかったのにね。
日付Fri Dec 6 15:27:12 2002
426
おなまえ
もじもじ
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メッセージ
私は長い文章がかけません。
日付Fri Dec 6 14:56:46 2002
425
おなまえ
micmic
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メッセージ
あはは、実はあの掲示板の御陰でおれにはいうべきことを一行にまとめる能力も、一行から必要なメッセージを読みとる能力もないと悟った次第だ。簡素にまとめる、という技術には常から敬意を払っているのだが、どうもだめみたいだ。くすん。
日付Fri Dec 6 14:18:51 2002
424
おなまえ
もじもじ
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メッセージ
ヴァージョンアップしました。
日付Fri Dec 6 13:40:26 2002
423
おなまえ
micmic
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メッセージ
ところでこの原作を読んだことのないハリウッドの映画屋さんたちはそのかわり、映画「ブレードランナー」のノベライゼイションを40万ドルでP.K.ディックに依頼したんだそうな。さすがに意地があったのかディックは蹴ったそうな。当の作品を読んでもらえないまま、映画化してもらい、あまつさえその再小説化を依頼されるというのも因果な商売である。あ、これ、何かの駄文のネタに使えるかな。
日付Mon Dec 2 12:56:11 2002
422
おなまえ
micmic
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メッセージ
SFマガジンのはなし。
『ブレードランナー』のディレクターも監督も脚本家も原作を読んでなくて、読むヒマもなくて、読む気もなかったのはいかにもハリウッドらしいはなし、として、興味深いのは、いまではすっかり普通となったマルチエンディングを使ったマーケティング、をはやくも採用していたこと。
3種類のエンディングを準備しておいてモニターに見せ、一番人気のあったエンディングを採用する。その結果があのとってつけたようなエンディングのわけであったというのだけれど、ついつい1980年代初頭という時期を考えてしまう。
そういや、当時マルチエンディングってのがはやりはじめていて、アヴェンチャーブックなんてのがあって、サイコロを使ったマルチストーリーが流行っていた。
出始めたばかりのレーザーディスクには映画が要所々々で画面がストップして3種類か4種類の展開を選択させるというのがあった。そうすると映画もどきが、その展開で進展するわけで、トラック選択機能はこういう使い方もできるというわけであった。この子孫はいまやプレイステーションやニンテンドーで繁栄しているというわけだ。
で、映画も視聴者(サンプル)の多数決で進展がきまるという実に民主的なはなしである。
日付Sun Dec 1 21:18:39 2002
421
おなまえ
micmic
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メッセージ
キアロスタミも、「桜桃の味」の死ににゆく男とか、「オリーブの林の恋」とか、「友達の家はどこ」の堂々めぐりとか、仕掛はいろいろあるのだけれど、ゴバディの「わが同胞の悲しみを見てくれい」のほとんどベタベタな表現をみるとかえってキアロスタミの性格の悪さを感じたりして。NHK新アジア発見によればイラン映画では男女のからみのみならず、退廃的というのも検閲対象だそうで、あの手、この手の検閲逃れを工夫するんだそうです。
ところで面白いのは、こうした検閲のあるイラン映画のほうが、そういう種類の検閲はあんまりないが、封切り一週間の売上に勝負をかけ、バカでもガキでもわかるように難解さを排除、価値観への揺振りをかけないように、と営業上のシバリをいっぱいかけられたハリウッド映画より面白いのがよくでてくるってことです。ついつい江戸幕府に検検閲をされながらバカ噺を断乎書き続けた江戸時代の文学を考えちゃいます。『エミール』は同時代にはせいぜい数百部の普及だが、『好色』ものはどれも数万部だものな。
とはいえ、イラン映画については秀作しかこちらに紹介されないだけかもしれませんね。ところで、今月号のSFマガジンには何故フィリップ.K.ディックがハリウッドにこんなに好まれるのかが解説してあっておもしろいす。なるほど。
日付Sun Dec 1 12:56:33 2002